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10.30
今年も山の植林のための苗を種から育てるために集めました(*^^*)
ドングリ~~~
来春まくためにこうしておきます
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土に埋めるなんて、冬越しのためのリスみたいです・・・・
ドングリが乾燥すると発芽率が下がってしまうためにこうした方法をとっています。
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10.28
販売終了後も畑の仕事は尽きるこなく、毎日畑で来年にむけて作業の日々をおくってきたおかげで畑の方はなんとなく一息つけるような具合になりましたが、ここが・・・
 販売終了後に一度方付けはしたのですが、気がつけば
なので、今日は再度売店の一斉清掃
床のクッションマットを取っ払って一枚、一枚洗って、机といすをどかして清掃に事務用品の在庫確認としっかりとお掃除しました、明日からオープンできそうです(笑)
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 販売後はついつい畑優先でなかなか売店のマメな掃除にまで気が回らないのですが・・・この状態をキープできるようにと・・・(・.・;)
 それはそうと、皆さん今年の売店にこんなポスターを飾っていたのにお気付きでしたか?
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 たまむすび、流してます・・・・・(~_~;)販売中は残念ながら流していませんでしたが、只今畑で毎日流れております、時折?かなりの頻度で知り合い農家の投稿が読まれています。(TBSラジオで平日午後放送中)

午後2時には掃除が終わったので、りんごを買いに大子に
途中の里美では毎年恒例のかかし祭りがやっていました、かかし祭りの会場と里美の有機農家の畑を横目でみながら通り過ぎ、やってきました今シーズン2度目の有賀りんご園
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 知り合いに有賀りんごオリジナル品種のきらりを送ってきました~
家族には毎年大絶賛の「こうとく」をお土産に
 
これからはふじのシーズンですね~
袋田の紅葉とりんご狩り、お出かけに更にいい季節になって行きますね~


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10.24
今年から今までの堆肥とは別に新たな堆肥を新たな原料を使って作っています。
 昨日、今日とひたすら軽トラで運びました、積込とおろす作業が手作業なので大変でしたが、ここ数年探していたものだったので宝物を見つけた感じで、疲れを忘れるほどアドレナリン出まくりで夢中で運搬作業にあたりました。
 勿論、私以外の人が見れば宝に見えるものではなくむしろ処分するようなものなのですが・・・・私的には財宝の山です(笑)

こうして新たな堆肥つくりに踏みっ切ったのは、数年前のある発見からでした
ぶどう栽培の教科書的な書籍は何冊かあるのですが、すべての本に書いてあるような絶対にやってはいけないことや栽培条件がいくつかあります、私もそれらを大筋で守ってきたのですが・・・・
 農家の方ならわかることですが、教科書どおりの理想の畑や木なんかはほぼ皆無で畑の条件や木の状態によってはそれらの条件を破らざるおえないときがごく希にあります、それでもなるべく理想の条件に合わせようと頑張っては見るのですが・・・結果はやはりだったり、意外な小さな発見があったり、その発見をいかに見つけるか作物に試されているようで栽培者としての楽しみだったりします。
 今回の堆肥つくりはそんな、タブーをあえて犯したなかからの発見をもとにして、今までのぶどう栽培とは全く別視点からのアプローチになります、ここ3年ほど1本の木からはじめて徐々に結果を見ながら本数を増やしていって今年は一枚の畑全てやってみたのですが、まだまだ改良点はあるもののかなり満足のいく結果となったので、更なる改良、発展ため、あらたな堆肥つくりもそのチャレンジの一部なのです。

 先日、仲間の農家と集まってどっぷりと話す機会があったのですが、はじめて畑を見たときや話を聞いたときには凄いと思った人でも、新たな挑戦をしていない人とゆうか冒険をしないとゆうか、現状で上手く立ちまわる事をしだすと急に普通に感じるようになってしまうものだなぁとつくづく感じました、販売や経営の事を考えると平均よりやや上の物をきっちと作ることが大事なのかもしれなせん、そのために作業のマニアル化や今売れる品種大事なのかもしれません、そういった話も理解できるし否定はしないのですが、私は現状のいいもの為に壁や絶対はつくりません、その先を見るためにその先をみるためのリスクも当然あるでしょうが・・・・
なぜなら・・・・
 これが最高と思ったところから技術の劣化ははじまる
ここでいいと思ったら品質、技術の維持さえ難しい
世界は日々進化しています、そのスピード以上に頑張って行かなければその先の進化はないと
 今の安定のために数年、十数年先のリスクもあるでしょう・・・・
だからこそ、限界や絶対はないとの思いでこれからも頑張ります




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10.20
間伐ででた枝を砕いています。
今年は間伐する木が多いのでこの量で4分の1くらいです。
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枝をこの機械に入れて砕いていきます
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 作業中はこんな感じです・・・・


4日前に砕いておいたところはもうこんな感じで微生物パワー全開です、上手く堆肥化できているとこんな感じで微生物や菌が働いてくれます、微生物が働きやすい状態をいかにキープできるかが堆肥つくりのコツなんです。
 堆肥も味噌や酒や漬物と同じで微生物の力を借りて行う作業なので最高の物をと思えばやはり知識と手間と愛情が必要なのです。
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 多様性微生物たっぷりの堆肥は元気な土つくり、おいしいぶどうつくりには欠かせません
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10.18
販売が終わっても、畑での作業に終わりはなく、それでもこの時期はまだ見ぬ来年のぶどうをいかに今年以上にするか、今年の作業中や販売中に気が付いたことや新たに導入する品種の事や新たな品種改良で出来たオリジナルの品種の事、色々と頭の中で描いていた新たな試みを実践していく時期に入っていくのので非常にたのしみです。よくお客さんから販売時期が楽しみでしょうと言われますが、根っからの栽培者である私は来年にむけての新たな挑戦のスタートのこれからの時期が時間もたっぷり、頭の中はあれもこれもと次から次へ溜まっているアイデアに順位づけしいながら畑にむかうこの時期はなんとも至福時間を送っています。
 
 現在の作業は
間伐作業、新たな品種を導入するためだったり、同じ品種でも今ある木より優れた品質の系統の選抜も日々行っており、より優れた系統に植えかえるための作業です、勿論まだまだ使っていこと思えば栽培可能なのですが、より素晴らしい品質の物や品種があるなかで、もったいないといつまでも使っていることこそ勿体ないこととゆ考えのもと今年も間伐作業をしております、樹齢のいった古い大木はいかにも凄そうに大事に育てているように見えるのですが、実は日々進化する品種や技術にのり遅れていることではないかなとおもいます。

 昨年から今年にかけて素晴らしいオリジナル品種が数多くできたので、例年以上に間伐をして栽培する場所を確保する必要があるためにだいぶ間伐しています 
 数年後の将来を見据えての作業です、まさに米百俵の精神です( `ー´)ノ

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間伐した枝も堆肥場に運んで後で砕いて無駄なく堆肥の原料にします。

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10.15
台風19号、一時900hPaまで発達して衛星画像で見てその大きさに正直ビビりました(>_<)
 
 夜中に一番接近する予報だったので、何度も起きてみたのですがさほど風雨も強まることなく通過して行きました

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庭の柿も落ちることなく、畑もハウスも無傷でした(*^^*)

山の倒木が気になったので、風がやんだときに見に行ってきました~
まわりの枯れ松倒木もなく、一安心と帰って来る途中にこんなものが落っこちてました~

山梨

大学のときの同級生が梨を送ってくれていたので、比べて一枚
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品種改良の凄さを改めて感じます・・・


我が家の気象測定器では18号のときの3分の1の雨量でした

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10.06
台風の備えは万全のはずだったのですが・・・・



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台風通過後は急激にお天気回復とともに強烈な吹き返し
凄まじいはやさの雲の流れ



朝方、3時過ぎにぱっちと目が急に覚めやり忘れたことがあること気が付き、畑へ
懐中電灯で照らしながら、4,50分ほどの作業で終わることでしたが、なぜか一つのハウスだけ抜け落ちていました
あれも、これもとやって、確認もしたのですが・・・・
ただ、夢の中での再度確認のおかげで、風が強くなる前に作業を終えることができました。
気が付いてよかった~

台風の方ですが、朝方の上陸前からかなりの風が吹いていて、接近したらどれほどのもんかと冷や冷やしておりましたら、接近とともに風は弱まり、雨は強かったものの短時間だったおかでこちらも被害なし
ただ、台風が過ぎた後の吹き返しの風はなかなの威力でハウスの中で待機中は冷や冷やでした。
四方から巻くような風が何度かあり、流石にこれはとやばいと思う場面もありましたが、なんとか乗り切りました(・.・;)

ただ、今回の18号はこれでなんとか乗り切りましたが、来週にはまた19号が接近してきそうな
しかも名前がヴォンフォン:マカオの言葉で「スズメバチ」
前に紹介したブログで書いたように今年の蜂の巣は低い位置に多かったような・・・・
はずれてもらいたものです。
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10.02
おだがけの稲こきも台風にさかせれるようにして終わらせ
今日は、台風に備えてハウスの更なる補強のため、朝から晩までひたすら穴掘り、深さ1m程の穴を50箇所ひたすら手作業で、おかげで手はパンパン腕も上がりません・・・(゚Д゚;)

そんな、一日で終わらせるにはとても無謀な仕事といえど・・・
やるべきことはやっておく、後悔なきように
台風が上陸するかも‼
気圧配置がそうなってるんだからしょうがない
台風がきたいだからしょうがない
農家はやれることを
ベスト尽くすしかないのだ
だからといって被害を防げる保障もない
それが自然、それが農業
だから
やるべきことはやっておく、後悔なきように
やったうえでの被害
やらずに被害
同じ被害でも、それは決して同じものではないと思う

20141006_133252.jpg 昨年の被害の経験から考えた改良型のアンカーをしっかりと穴に入れて埋めての補強

明日は全身筋肉痛確定(+_+)

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10.01
いや~週明けには台風が迫ってきそうなので
 今日は、おだがけの稲こき、なんていってもおだがけの天敵は風、台風の後は倒壊するおだがけを度々見かけます、といってもこのTTPを叫んでいる時代におだがけなんて物自体見かけること珍しいですが
 なので・・・・
おだがけに稲をかけていると、彼岸花ごしに写真をとられたりしてます(・.・;)

そんな珍しい
お天道様と風を利用したおだが天日干に
大名もちと呼ばれるほど、栽培が難しく旨い品種を使い
出来たもち米はとうぜん・・・・ですよ

 おだがけをやったことのある方は驚くと思いますが

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稲を扱きながら、後ろから藁を束ねて、おだ足を方付けていきます
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機械から藁が落ちるのを待って束ねられていきます、機会が人に追いまくられています(;゚Д゚)
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扱き終わって機会を家に持ち帰ると同時に稲こき終了
藁も籾もおだ足もみんな運んで田んぼは綺麗に何もない状態に、隣の我が家の半分の面積の田んぼはまだ3ぶん1くらい扱き残っていました、ガンバレ~

稲扱き終了といっても、もち米なので、これからもう一度ブルーシートの上で薄く広げてもう一度お天道様で乾かしてから、山にして集めて・・・・と白いもち米にする作業が、
自家製の旨いものたべようとするとまだまだ手はかかります
採算には当然合わず(+_+)
そもそも、コメは我が家のあたりでは遥か遠い昔に採算にあいませんが
今年は別格に採算にあわないみたいです。



収穫をむかえた田んぼでの話題はどこでも
今年のコメの価格の大暴落の話(コメのリーマンショックや~)
この、値上げラッシュなかコメの値段は大暴落、だからといってお店での白米の価格はあんまり変わらないですよね~
当然、おにぎりやお弁当や丼物も下がらないだろうし、どこでどうなってることやら
これだけコメの相場が下がっても、販売価格下がらないなら、本当にTTPで関税が下がっても販売価格が下がるかなんてふと思いました。
 
 

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プロフィール

春友ぶどう園

Author:春友ぶどう園


ぶどうのこと。

春友ぶどう園から生まれた

新しい品種のこと。

元気な土のこと。

熱い情熱をもって

仕事をしていること。

周りの自然豊かな

里山のこと。

ぶどう園の何気ない

日々のことを紹介します。




ぶどう園紹介

頑固一徹こだわり抜いた栽培にて、二度の農林大臣賞を受賞し、巨峰や欧州系高級品種、さらに春友ぶどう園オリジナル新品種など数多くのぶどうを栽培しています。





春友ぶどう園ホームページは
こちら





茨城県常陸太田市春友町608-2

春友ぶどう園

℡・Fax0294-78-0809



春友ぶどう園への地図は
こちら





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