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12.31
2013年12月31日
大晦日なのですが・・・
いつもと変わらず畑で仕事をしてました~
朝は剪定を終えたぶどうの芽にしっかりまとわりつくようにと霜が降りるて寒い日が続いています。
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 今年は、春の遅霜で幾晩も徹夜で畑を駆け回って暖を取り、記録的に短い梅雨に記録的な猛暑、秋に猛烈台風上陸と何かと作物を作るには、手間や苦労を要した一年でしたが、同時にそれは農家としてかなりの経験を得ることができた貴重な一年でした。
 また、天候にいかに対応した栽培や対策が出来たかどうかで同じ作物でもかなりの差が出た年でもあり、農家の腕の差がもろに出た年でありました。
 私個人的にはこの天候の中かなりの満足がいくものが出来たと思っていますが、今年の数多く得られた経験から更なる品質upに向けあれこれと、今までにない取り組みをいくつかしております。更なるぶどうへの思いはまだまだ尽きることはありません。
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今年最後の夕日が沈むのを見届け今年の仕事おさめ・・・・
今年一年ブログに遊びに来て頂いた皆様ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。

今年のベストショット

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うまいもんどころ茨城の取材で来ていただいたときにプロのカメラマンにとってもらった一枚

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12.20
今まで長靴は弘進とゆうメーカーの物を長く愛用していました。
疲れにくく丈夫で長持ち素晴らしい長靴です、ただ、普段のぶどうの作業中には長靴ははかないのでウォーキングシューズの場合がほとんどなのですが、だからこそ、たまに一日長靴を履き続けてた時の疲れ具合はとても気にします。
なので、就農してからいろんな長靴を試した結果、私的には長靴は弘進と決まっていたのですが・・・
 最近出合ってしまいました。
こいつに
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ここ数年、夏によく見かけるクロックスに代表される、EVA素材のサンダルと同じ素材で作られたこの長靴はとにかく軽い、ホントに軽~~~い、そして、あったかい つま先が全然冷えない、EVAは塩素を含まないので、焼却してもダイオキシンが発生しない環境に優しい点もいいですね~UVにも強かったような・・・・
 なので、冬場は毎日履いています(^^♪
でも、弱点も・・・・・
サンダルじゃないから当然通気の穴がない、これだけ保温性がいいとたぶん暖かくなったら当然長靴の中は・・・・・
あと、耐久性はあまり高くはなさそうですね

現状冬場は私の中では最強の履物です。
でも、冬以外はやっぱり弘進印の長靴かな

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12.19
午後はGNPクラブで一緒に活動しているいちご屋さん2件に行ってきました。
クリスマス前なので、かなり忙しそうでした
二人とも新規でいちごを始めたにも関わらず今ではその美味しさで沢山のお客さんを虜にしているようで、今の時期は予約してから伺った方がいいかもしれません。
 我が家の子供たちもこのいちごの熱烈なファンでかなり虜にされています、なので家に買ってきたぶんは出した瞬間にマジックのように消えてしまいました、私の口には・・・(+_+)
 ブログにのせる写真を撮る暇なく・・・
なので、ぜひともキラキラ光るいちごは直売所に伺ってその目で見て下さい。
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つづく農園
http://www9.ocn.ne.jp/~continue/

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おひさまのいちご園
http://www.ohisamano15.com/
おひさまのいちご園さんの看板は新しくおひさまファミリーに加わった長男の出産お祝いに春友ぶどう園からの贈り物で~す。

つづくさんの売店には第一回茨城いちごグランプリの賞状が輝いてましたね~


そういえば、私もぶどうで賞を頂いておりました。
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出展した部門すべてで賞を頂きました。
 おかげさまでブログをはじめてから毎年、出展した部門で全てで賞は頂いているのですが、出展するときは入賞すべくかなり気合を入れて出すのですが、結果が出て実際賞を頂ける時期にはもう、来年にむえてバリバリ作業をしていて気持ちが来年のぶどうに完全にシフトしているので、ついつい報告を忘れてこれまで受賞の報告はしていませんでしたが、お客さんからいろんな売店なんか行くとみんな賞状やトロフィーなんか飾っているんだけど無いよね~なんて今年は何回か聞かれたこともあったので、やっぱりちゃんと報告はした方がいいのかな~と思っての受賞報告でした。
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12.19
今朝は朝から雨
畑の仕事はさすがにお休みなので、夕食の下準備を午前中にすましておきました。
粉とイーストと塩と砂糖混ぜて、練って練って練って
ぬくぬくの場所で寝かしてあげると
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いい感じに膨らんでくれます。
後は適当にちぎってのばします(*^^*)
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後はトッピングして焼くだけ
冷蔵庫の中のあまりもので一枚、フライングで焼いてお昼に(^^;)
ピザ
いい焼け具合だったので、NHKラジオのすっぴんのなかのお弁当ガーデンに投稿
水道橋博士に読んでもらいました~(^◇^)
ピザではなく、かなり強めに光の入った明るく撮れた写真の撮り方を褒めてもらいました(笑)

本番の夕食はこんな感じで
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子供たちにはそれなりに好評でした。
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12.12
先週あたりから更に一段階グッと寒さが増して、朝は霜で一面真っ白な風景が見慣れてきました。
この寒さのおかげで野菜もグッと引き締まって甘味が増しています。
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 ぶどうの方も先週の木曜日から今年も剪定ををはじめました。
基本私の場合剪定は春から今年の選定を常にイメージして管理しているのでとにかくはやいです、おそらく4~5倍のペースだとおもいます。
 剪定で作り出した時間でやれる新たな取り組みかけるこの時間が非常に重要でここでひねり出す時間をどれだけ濃密に過ごせるかを毎年冬場のポイントとして大事にしています。
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6枚ある畑の4枚はもうすでに切り終わって、一番広い5枚目の畑も3分の2切り終わっているので残りあとちょっとですかね、ぶどう部会の選定講習会が今週末にあるのですが、それまでに粗方終わってしまいそうです(笑)
 もう少し選定するのを待っていればと思うほどの講習会になればいいのですが・・・・さてどうでしょう?

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12.04
我が家の周りの紅葉もいよいよ最終版といったところです
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庭木も・・・
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でもこちらはまだまだ見ごろです。
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ぶどうの葉っぱの紅葉~いや黄葉か(笑)
今までこれだけしっかりと葉っぱが残っていたとゆうことは収穫後もしっかりと来年の春に向けて養分をじゅ~~ぶんに働いてくれていた証拠、きっと来春には十分に樹に溜め込んだ栄養を使って元気な芽を出してくれることでしょう!!
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12.03
今年もユーキャン新語流行語大賞の季節もがやってきました、毎年この時期なにかと取り上げられますが、なによりも昨年の大賞はなんだっけな~なんてしばらく考えて、考えてようやく思い出すとなんだかかなり昔に流行ったような・・・・一年とゆうスパンがかなり長く昔におもえてくるのは、流行やITに代表されるような技術革新のスピードの速さが昔に比べてぐっと増したせいなのでしょうか、ほんとびっくりします。

さて、今年はなんと年間大賞が4つ
世相や流行を一つに絞るのはもはや難し時代になったのでしょうか、などと勝手に考えつつも
今年の年間大賞は
 ◆今でしょ!

 ◆お・も・て・な・し

  ◆じぇじぇじぇ

  ◆倍返し

このなかで農家の私が気になったのは、毎朝見ていたあまちゃんのじぇじぇじぇではなくて・・・
TBSのドラマ半沢直樹の倍返し
なぜか

この時期の農家はまさに倍返しの最中なのです。
昔からの農家の格言とゆうべきこの時期の倍返し、非常に大事な作業なのです
と、いってもなにも隣の畑の境界線をめぐっての争いなんって物騒な話ではなく(笑)
土つくりに関する言葉なのです。
今年、その畑で収穫した収量の倍の植物性の有機物(堆肥)を畑に感謝の気持ちをもって、施肥する
例えば・・・
大根を2トンその畑から収穫したら、4トンの堆肥を入れてあげましょう。
まさに倍返し‼
ただ、この倍返しはほぼ行われていないのが現状なのですね~
4トンの重たく、まく手間も時間もかかる重労働の堆肥の施肥
同じ肥料成分で簡単であっとゆうまに終わる化成肥料での施肥や化成肥料よりは手間がかかるもののやはり家畜ふん(厩肥)での土つくりが主流の今、もう一度農家が倍返しの精神でしっかり大地と向かい合える、そんな農家が少しでも増えてくれればいいですね~
 みなさんにも倍返しの精神をもった農家さんを応援いただければ本当にありがたいです。



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12.01
今年我が家では田んぼを交換しました。
交換に出した田んぼはたぶん町内でも指折りのいい田んぼでした、交換して頂いた田んぼはやや日陰の田んぼでそれだけ考えるとどうみても損な感じなのですが、田んぼと一緒に原野がついていてここにぎっしりと篠が生えていて、この場所がどうやらぶどうに悪さをする獣の住処になっているらしいので、それら寝床を一掃するためにここ3日ほど篠刈りをやっていました。
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初日スタート時
ぎっしりと隙間なく篠と絡みつく蔦に悪戦苦闘(@_@;)
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二日目
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だいぶペースアップ( `ー´)ノ

三日目
地面ギリギリまでもう一度切りなおして、ごみなんかを拾って終了
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綺麗になりました。
田んぼへの日当たりも大幅改善、陽当たり良好です。
一段上に30年以上だれも住んでない空き家があったのですが、そこも最近解体したのでそれも含めてかなり畑の周りの環境はよくなったとおもいます。
 現状では4匹のワンコの働きもあってぶどうへの被害0できていますが、これから先の将来は手の入った里山の減少、耕作放棄地の増加、人口減少、過疎にともなっての空き家の増加などで人の生活圏にどんどん鳥獣の侵入が増えることが考えられるなかで、畑の周りの環境にもついても今以上にしっかりと考えていかなければなりません。

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プロフィール

春友ぶどう園

Author:春友ぶどう園


ぶどうのこと。

春友ぶどう園から生まれた

新しい品種のこと。

元気な土のこと。

熱い情熱をもって

仕事をしていること。

周りの自然豊かな

里山のこと。

ぶどう園の何気ない

日々のことを紹介します。




ぶどう園紹介

頑固一徹こだわり抜いた栽培にて、二度の農林大臣賞を受賞し、巨峰や欧州系高級品種、さらに春友ぶどう園オリジナル新品種など数多くのぶどうを栽培しています。





春友ぶどう園ホームページは
こちら





茨城県常陸太田市春友町608-2

春友ぶどう園

℡・Fax0294-78-0809



春友ぶどう園への地図は
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